第57夜 ツーショットダイヤルは興味津々な大人の世界だったから

実録!みんなのツーショットダイヤルH体験談
第57夜目
寺三昧 40代 女性 宮城県 フリーランス

今回で第57回目を迎える「実録!みんなのツーショットダイヤルH体験談」コーナーでは、皆様から寄せられたツーショットダイヤルでのHな出来事を夜話連載形式で紹介していきます。今回は宮城県在住の寺三昧さん(40代 女性 フリーランス)から投稿いただいたエピソードです。
ツーショットダイヤルでテレホンセックスにハマってしまいました

私は社会人になって、ある地方都市に移り住んで初めての一人暮らしを始めていました。

当時は18才です。

テレクラを知った18才

同僚が数人で勤務先の近くにある電話ボックスから、駆け出してきてはキャーキャー騒いでいるのを時々見ていたので何をしているのか聞いてみたら「テレクラに電話したの」というんです。

私は、その当時世間知らずだったせいかテレクラというものを知らずにいたんです。

彼女達は、勤務先近くのスナックで待ち合せしているというので後日テレクラについて聞いてみると「見知らぬ人と出会える」「女性は無料」「怖い人に会った事がない」「ただで遊べる」というのでやってみたい好奇心にかられました。

当時は携帯電話などがない時代で、電話ボックスや繁華街にはカード式の女性のエッチな写真付きのチラシのようなものがベタベタと貼られていて、それがツーショットダイヤルやテレクラの番号案内だったと知りました。

さすがに手に取るのはためらわれ、機会を逃していました。

しかし、駅前をブラブラ歩いていると大きなビルの6階くらいにある窓が目に入りました。

「女性無料」「テレクラ」と書かれていて電話番号が語呂合わせで覚えやすかったので自宅から電話してみる事にしました。

はじめてだった事もあってドキドキでしたが、ワンコールもしない内に受話器があがって男性の声で挨拶されました。

あの駅前のビルにいるんですか?と聞くと「そうだ」と言われ、営業マンなんかの時間つぶしや、遊び相手を探している人が多いことや、一畳程度の部屋には椅子と電話とテレビが置かれていてティッシュもあるけど隣の声がダダモレだという事も教えてもらいました。

何となく、良い人そうで安心しました。

ツーショットダイヤルでバイトに励む

そのまま、隣に声が漏れてしまうという部屋でお互いに何となくそんな気分になってテレホンセックスをしました。

その時がはじめてのテレセだったのですが、指を舐めて音を出したり、陰部の濡れた音を聞かせたりするんだよというアドバイスを聞きながらあっという間にイッてしまいました。

お互いが果てた後で「夜に会いませんか?」と言われましたが、仕事だったので断りました。

そういう事が何度か続いた頃、テレクラにも飽き始めていたらツーショットダイヤルのバイトをしないか?と職場の同僚に誘われてやってみることにしました。

てっきり、詰所的な場所でするものだとばかり思っていたら、自宅の固定電話に転送される仕組みでした。

なので、仕事終わりの数時間はアルバイトに励みました。

時給は1000円。

月に2万円から4万円の収入でした。

ダイヤルの種類が豊富で、SMダイヤル・M女ダイヤル・友達ダイヤル・恋人ダイヤルなど10種類以上ありました。

当日のバイトが少ないと、すべてのダイヤルがまわってきて困る事もありました。

基本的には、お喋りして、いやらしい系の質問をして、その気になったらテレホンセックスをして、反応が良かったら指名するみたいなケースが一番多かったです。

お客さんに聞いた話だと、電話の向こうで子どもの泣き声が聞こえるけど喘ぎまくっている女性や、オナニーが大好き過ぎて炎症をおこしている人もいるそうです。

そういうリアルさがうけて人気でした。

意外と燃えてしまうことも・・

私は、基本的には話で何とか切り抜けていましたが、SMダイヤルでS役だった時は電話ながらに燃えてしまいました。

相手を責めたてる事がこんなに快感なのかと思いながら、罵り続けているうちに男性が果ててしまったときのことは忘れられないです。

彼は、職場の女上司が厳しくてMに目覚めたと言ってました。

本当にいろんな人がいましたね。

私がMにならないといけない時は「アナル攻め」を電話でされました。

まだアナルが未体験ゾーンだった私は、綿棒を用意するように言われて、少し濡れてきた頃にその綿棒をアナルに入れるよう指示されました。

不思議な体験で体がフワッとなって、そのまま気持ちよさが止まらなくなって勝手にクリトリスを攻めてイッてしまいました。

お客さんを置いてけぼりにしてしまったのは申し訳なかったけど、その分もう一回テレセしました。

今度は彼の指示通りに。

彼は、私を調教する事に目覚めたのか、何度か指名を受けました。

私が働いていたツーショットダイヤルは、社名は違うのに同じダイヤルで新聞や雑誌に掲載されていて、実際の会社は1つらしいのですが正式な名称は分からずじまいでした。

18〜19才までテレホンセックスにハマっていましたが、20才になって同棲をする彼氏が出来てからはやめました。

それでも、彼が浮気した時や欲求不満の時は留守中にこっそりテレクラに電話してテレホンセックスをしてました。

目の前に相手がいない分、いやらしい気分に没頭できますからね。

寺三昧さん、投稿ありがとうございます。
女性視点でのツーショットダイヤル体験談、珍しいので嬉しいです。
アルバイトでやっていたというとサクラと思われてしまいますが、寺三昧さんはテレホンセックスもちゃんとしていたのでサクラではないですね。
今はされていないようですが、熟女専門のツーショットダイヤルもありますから、またあの時の興奮を味わいたいとなったら是非利用してみてくださいね。
いつでもお待ちしております!



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